こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。
今年に入ってルビーチョコの話題をよく聞くようになりました。
ルビーチョコ?なにそれ??
って最初は思っていたのですが、よくよく調べてみると80年ぶりに開発された4番目のチョコレートだと聞き、それはぜひ食べてみたい!!と思うようになりました。
検索してみるとキットカットショコラトリーで購入できると分かったのですが・・・
一本400円!!高っ!!!
いくらキットカットの高級版とはいえ、自分で買うには高いよなぁと思いあきらめていました。
そんな折、先日家族でドイツ旅行に出かけたのですが、ミュンヘンのスーパーでばらまき土産を探していたところ偶然ルビーチョコのキットカットが売られているのを発見してしまいました。
しかも値段が普通のキットカットの値段と一緒。
これは買わなければと思い即購入しました。
そしてその時食べたルビーチョコが美味しかったため、日本でキットカット以外に購入できないかあらためて調べたところ・・・ありました。
お店の情報をここで先に言いますが富澤商店という製菓材料を主に扱うお店で購入できます。
しかも製菓材料として売られているためかなりお値打ちです。
今回はルビーチョコの気になる味の感想と、通販を含め購入できるお店の詳細について記事にしました。
さらに現在キットカットを販売しているネスレで、数量限定でルビーチョコレートの新商品を購入することができます。
こちらも合わせて紹介したいと思います。
それではどうぞ。
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ルビーチョコレートについて
今までのチョコレートの種類は3つだけ
実は私も知らなかったのですが、チョコレートって今までこの世の中にたった3種類しかなかったそうなんです。
ちょっと意外でした。もっとあると思いませんでしたか??
その3種類のチョコレートとは、ダーク、ミルク、ホワイトだそうです。
約80年前に登場した3番目のチョコレート、それがホワイトチョコだったそうです。
当時は色が付いていない真っ白なチョコレートが登場してびっくりしたでしょうね。
そして、その白い色から着色したりフレーバーを加えたりしていろんな色や味のチョコレートが生み出されることになったため、かなり画期的だったと思います。
それで種類が多いように感じますが、それらのチョコもベースはあくまでもホワイトチョコレートです。
それから80年間は新たなチョコレートが生まれることはありませんでした。
80年ぶりに開発された4番目のチョコレート
そして今回登場したルビーチョコレート。
まずネーミングからしてインパクトがあります。
またその見た目の色。
最初は色を付けているとばかり思っていましたが、なんと天然の色であのピンク色を出しているのだそうです。
ルビーチョコレートを開発したのはスイスのチョコレートメーカー、バリーカルボーが約10年の歳月をかけて開発したのだそう。
10年って純粋にすごいですよね。
そのルビーチョコレートを使ったお菓子の販売権をネスレが購入したため、世界初のルビーチョコレートを使ったキットカットが発売されたという経緯があるそうです。
独占販売のため、他社でルビーチョコを使うことはできませんでした。それが2018年の1月の話です。
今は独占販売の権利が無くなったため、他社でもルビーチョコレートを使ったお菓子が作れるそうです。
私たちが生きているこの時代に新しいチョコレートが生まれてそれを食べられると思うと余計に興味が沸いてきました。
ルビーチョコレートの味は?
さて、肝心の味についてです。
最初にルビーチョコを食べたのは最初にも書きましたがドイツのスーパーで見つけたキットカットでした。
皆さんご存知の通り、キットカットはウエハースをチョコレートでコーテイングしたお菓子です。
(日本のキットカットショコラトリーで買うとこの大きさで400円です笑)
食べてみると・・・視覚的にどうしてもホワイトチョコで味付けされたストロベリー風味を想像してしまう色なのですが、今まで食べたことがない不思議な味です。
ほのかに酸味があり香りもさやわかで、大人のチョコレートといった感じです。
どちらかというと女性好みの味かもしれません。
ちなみにドイツのREWE(レーヴェ)というスーパーで偶然このキットカットを見つけたのですが、3袋入りで約3ユーロでした。
一つ1ユーロもしない値段です。
日本でもルビーチョコレートのキットカットが売られていますが市販品のキットカットではなく高級版のショコラトリーでの販売のためまだまだ値段が高めです。
もしドイツに旅行されることがあるようでしたら、ぜひスーパーで探してみてくださいね。
日本でルビーチョコレートが買えるお店
富澤商店
ここからは日本でルビーチョコレートが購入できるお店を紹介したいと思います。
まずは最初にお話しした富澤商店です。
こちらのお店は主に製菓・パンの材料をメインに取り扱っているお店で、実店舗は関東・関西を中心に展開しています。
私が住んでいる名古屋にもお店があるので、今回行ってみました。
場所は名古屋駅からほど近いミッドランドスクエア名古屋の地下にあります。
こちらのお店はお酒の取り扱いがありません。
そしてワインセラーならぬ、チョコレートセラーがあるんです。
お店の中にさらに自動ドアがありその中を入っていくと、少しヒンヤリした空間に製菓材料用のチョコレートがたくさん売られています。
その中に今回紹介するルビーチョコレートも販売されていました。
こちらがルビーチョコレートです。
製菓用として売られていますがもちろんそのまま食べても大丈夫です。
お値段は100gで640円(税抜き)と他のチョコレートと比べ約2倍の値段でした。
とはいえ原産国はベルギーとなっていますし、キットカットショコラトリーは一本で400円するのでかなりお買い得だと思います。
中身は直径1センチ程度のタブレット状になっているので、そのままいただくことができます。
近くに店舗がない方には通販の販売もおこなっています。
金額によって送料がかかりますが、遠方で交通費がかかることを考えば通販で購入してみるのもアリかなと思います。
ネスレ【通販もあり】
次はキットカットを販売しているネスレです。
今までキットカットショコラトリーでしかルビーチョコレートの商品は売られていませんでした。
しかし最近市販品のキットカットの新商品として、毎日のナッツ&クランベリー ルビーが発売されました。
そしてその発売を記念してネスレの公式通販で数量限定のお試しセットが発売されています。
2019年4月4日現在、数量限定の商品が終了してしまったようです。
中身はショコラトリー サブリム ルビーが1つ、毎日のナッツ&クランベリーシリーズ2種類がそれぞれ1つずつの計3個セットになっています。
実は私もすでに注文済みですので、届いたらあらためてレポートしたいと思います。
まとめ
今回は80年ぶりに新しく発明されたルビーチョコレートについて紹介しました。
これからだんだん浸透していくチョコレートになるのだと思いますが、まだ私の周りにはルビーチョコレートについて知らない人もたくさんいることも事実です。
私は今まで食べたことのない味で美味しいと感じましたし皆さんにも興味があれば是非食べていただきたいです。
そして周りのみんなにルビーチョコレートを食べたと自慢しちゃいましょう笑