こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。
皆さん、海外旅行は好きですか?
私は大好きです。
最近は私が利用する中部国際空港(セントレア)からもLccの飛行機がたくさん発着するようになり、海外旅行に気軽に行けるようになりました。
そしてかく海外旅行に行くのならその土地の美味しいものを食べたいですよね。
タイは物価が安く食べ物もとても美味しい国です。
私は一年前に初めてバンコクに行ったのですが、楽しすぎてこの一年間に3回バンコクを訪れてしまいました。
メインはグルメと観光です。
バンコクにはナイトマーケットがたくさんあり、そこらじゅうの屋台で食べ物を売っています。
値段が安いバンコクの屋台に興味はあるのですが、衛生面ではまだ不安があり利用したことはありません。
そんななか今回は観光客向けのレストランでタイ料理を食べに行ってきました。
お店の名前を先に紹介しますがマンゴツリーというタイ料理のレストランです。
こちらのお店では日本人の口に合う辛すぎないタイ料理が食べられます。
ローカルなお店と比べるとお値段は少し高めですが日本人のお客さんも多く店員さんも日本人慣れしているため、タイ語が全く話せない私でも安心して注文することができました。
お店の雰囲気も良いのでみなさんにも是非おススメしたいお店です。
実際に私が注文した料理も紹介したいと思います。それでは、どうぞ。
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マンゴツリーの詳細
お店の場所
マンゴツリーはBTS(高架鉄道)のサラデーン駅もしくはMRT(地下鉄)のサムヤーン駅が最寄りとなります。
ちなみに私は格安でラウンジが使えるアマラバンコクホテルがお気に入りで今回もこのホテルに泊まりました。
アマラバンコクホテルからは歩いて行ける場所にあり大変便利です。
店内の様子について
こちらのお店は邸宅を改装して作られたレストランだそうです。
繁華街の中にありながらとても雰囲気が良く、中は落ち着いていてステキな場所でした。
席は屋外と屋内にあり、どちらがいいか聞かれます。
外は暑いのと喫煙可能とのことなので私はクーラーのきいた屋内で食事をいただくことにしました。
お店に入ると入口にはクラシックカメラがいっぱい飾られています。
オーナーの趣味なのでしょうか。
メニューについて
マンゴツリーのメニューですが、残念ながら日本語専門のメニューはありませんでした。
その代わりに通常のメニューに日本語表記がされているのですが・・・
これが正直とても見にくかったです。
日本語で書かれているといっても日本語訳のメニューではなくタイ語のメニューがそのまま日本語表記になっているだけなので、それを読んだところで何のメニューかわらないものが多かったです。
(一部日本語訳のメニューになっているものもあります)
トムヤムクンやパッタイ(タイ風焼きそば)くらいであればまだ分かりますが、もしあらかじめ食べたいタイ料理がある場合はタイ語のメニューまたは画像を保存しておくかガイドブックの写真を店員さんに見せたりしたほうがいいと思います。
今回注文した料理
私が今回このお店で注文した料理は、「エビの黒コショウ炒め」「ガイムーサティ」「グアン ティウ パッド キー マウガイ」です。
ひとつずつ紹介しますね。
エビの黒コショウ炒め
このお店に来る前に色々とメニューを調べていたのですが、これがおススメという口コミを複数見つけました。
そして、このメニューは写真とともに「エビの黒コショウ炒め」と日本語で書いてありました笑
なのでやはり有名なメニューなのでしょうね。
黒コショウと書いてありますが、グリーンペッパーだと思います。
もちろんこれは直接食べられません。
エビがとてもおいしく、味付けがカレーのような感じでスパイシーです。
お値段は420TBH(タイバーツ)でした。(2019年5月現在)
今回注文した料理の中で一番高かったですが、日本ではなかなか食べられる料理ではないですし、日本でこのような本格的なタイ料理を食べたらもっと高いはずです。
ガイムーサティ
「ガイ」は鶏肉、「ムー」は豚肉のことを指します。
見た通り串焼きです。
こちらはおつまみのメニューに載っていました。
金網の下に火がついていて、常に熱々の状態でいただくことができます。
こういったサービスもうれしいですよね。
味はやはりスパイシーです。
とはいえ、さほど辛さはなくとても食べやすい味付けでした。
ついついビールがすすんでしまいます笑
グアン ティウ パッド キー マウガイ
最後に注文したのは、こちらの グアン ティウ パッド キー マウガイという料理です。
メニューにはこのままカタカナで書かれているため詳細は分かりませんでしたが、ご飯と麺類のメニューに書かれていました。
パッドは「炒め物」、「ガイ」は鶏肉なので、鶏肉入りの炒め麺といった感じでしょうか。
タイ料理で有名なのは「パッタイ」(タイ風焼きそば)です。
こちらのお店にもパッタイはありましたが、正直言ってパッタイはどんな食堂でも食べられるのでせっかくだから違うものを頼んでみました。
しかしこれが大正解でした。
麺(たぶん米粉の麺)はきしめんよりもさらに幅太でコシはないのですが、野菜のシャキシャキした感じとよく合います。
そして相変わらず味付けが日本人ごのみです。
英語表記だと「spicy noodle(スパイシーヌードル)」と書かれていたのですが、そこまでスパイシーではありませんでした。
逆に辛さを期待しすぎるとガッカリしてしまうかもしれません。
そしてこの中に入っていた野菜に食べたことのない食感のものがありました。
気になって店員さんに聞いてみるとなんとそれは「ケール」だったのです。
ケールと言えば青汁のイメージですよね?
この料理に使われているのは茎の部分だと思うのですがクセもなく面白い食感でした。
是非お試しください。
料理と一緒にカオニャオを注文するのがおススメ
タイに来てから知ったのですが、こちらではいわゆるタイ米と呼ばれる細長いご飯とは別に、カオニャオと呼ばれる蒸したもち米を食べる地域があります。
そしてこのカオニャオがタイ料理にとても合うことが分かりました。
以前イサーン料理のガイヤーンを食べた時にもカオニャオを食べましたが、
今回の料理にももち米がとても合いました。
私はタイに来てタイ料理と一緒にカオニャオを注文するのが定番になりました。
あなたもタイ料理を食べる際には是非もち米を一緒に注文してみてください。
カオニャオはこのように籠に入って出てきます。
店員さんに「カオニャオ」といえば通じますよ。
これだけ食べてお値段は
今回は夫と二人でこのお店を訪れました。
先ほども言いましたが今回の旅行はラウンジが使えるホテルに泊まったため、このお店に来る前にハッピーアワーでお酒とおつまみをホテルで食べてきてしまいました。
なのでこの3品とカオニャオ、最初に出てきたお通しのチップスでお腹いっぱいになってしまいました。
これにビール(大瓶)を2本注文してサービス料と税込みで約1500THB。
日本円で5000円ちょっとでした。
タイの物価からすると高めですがこの料理のクオリティーでこのボリューム。
お店の雰囲気も良かったし十分満足です。
まとめ
いかがでしたか。
タイ料理というとどうしても辛いイメージですが、このお店は日本人好みの味付けでとても上品な味でした。
そしてどの料理もハズレはありませんでした。
あなたもバンコクを訪れた際には是非マンゴツリーでタイ料理を堪能してみてください。
営業時間:11:30~24:00
最寄り駅:BTSサラデーン駅またはMRTサムヤーン駅
定休日:なし