こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。
先日タイのバンコクに旅行してきました。
Lccを使ったバックパック女一人旅です。
よくばらまき土産を買うためにスーパーに行くのですが、まず思い浮かぶのがお菓子です。
バンコクのスーパーではタイ限定のプリッツの「トムヤムクン味」や、
同じタイ限定のコアラのマーチ「マンゴー味」が売られていて、
実際買っている人も多かったのですが・・・うーん、何か違う。と感じてしまいました。
お土産を配る相手が大人だったのもあり、もう少し気が利いたお土産をあげたいなぁと思いスーパーの中をウロウロしていた時に見つけたのが、「トムヤムスープ」の素と「ガパオライス」の素でした。
特にガパオライスはバンコクで食べたものがとても美味しかったので自分用に絶対買って帰ろうと思っていました。
何よりバックパックの旅だったので、かさばらないのが良かったです。
そして、帰国してから実際に家で作ってみたのですが、正直買って大正解でした。
値段の割にすごく美味しかったからです。
味の感想も載せましたので興味のある方は読み進めてください。
では、どうぞ。
スポンサードサーチ
購入したスーパー
今回トムヤムスープとガパオライスの素を買ったのは、BTSのチットロム駅から歩いて行けるBIG C(ビッグC)という大型スーパーです。
もちろんこのお店以外にもスーパーなら手に入ると思います。
このビックCは色々な種類の食品を取り扱っていて、お土産用のお菓子もたくさんあります。
先ほど紹介したプリッツやコアラのマーチも山積みになっておかれていましたので、時間がある方はぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみにこちらのスーパーは、カオマンガイで有名なガイトーン・プラトゥーナムに向かう途中にあります。
私もそうでしたがカオマンガイを食べに行きがてら立ち寄るのが効率的だと思います。
購入したお土産
トムヤムスープの素
今さらですが日本でおなじみのトムヤムクンの「クン」は海老のことを指します。
タイでも海老は高級食材だそうで、実際にはよく食べられている鶏肉(ガイ)を入れたトムヤムガイなどが食べられているようです。
ですので、今回はあえてトムヤムスープと呼ばせていただきます。
スーパーにはたくさんの種類のトムヤムスープが売られています。
値段もピンキリでした。
先ほどの画像は本格的なハーブがトムヤムペーストとは別に入っているもので日本円で300円程度しました。
仲の良い友達用に買ったのはこちらのトムヤムスープの素です。
レモングラスなどが付いていていかにも本格的な中身でした。
あげる人が少ない場合はこういったお土産もいいかと思います。
これとは別にばらまき土産用に買ったのはもっと安いトムヤムスープの素です。
中にはペースト状になったもののみが入っているのですが、後ろに書かれた原材料を見てみるとちゃんとレモングラスも入っていたため味は本格的なものだと思いまとめて購入しました。
ちなみにこちらのトムヤムスープの素は1つ日本円で100円しませんでした。
とても安いです。
帰国して実際に家で作ってみましたが裏にかかれた説明もタイ語と英語表記で書かれていて、英語が苦手な私でもなんとか理解できました。
この前旅行したドイツで買ったスープはドイツ語しか書かれていなかったため、タイのほうが日本人にやさしいと思います笑
そして家でそのトムヤムスープの素を使ってさっそく調理してみました。
この日は海老を使ってトムヤムクンにしてみました。
それ以外の具材は家にあるものを適当に入れました。タケノコとか玉ねぎとかです。
国産のパクチーも手に入ったため、ふんだんに使いました。
トムヤムスープは酸味があるためどちらかというと女性向けの味かなといった感じです。
また、辛みも結構あったため辛いのが苦手な方にはお勧めしません。
とは言うものの、私はタイに行ってトムヤムスープを食べたことがなかったので家で作って食べた時、正直感動しました。
かなり本格的な味です。
ガパオライスの素
私がバンコクに行って一番美味しいと思ったのが、ガパオライスでした。
先ほどビックCに行くときにカオマンガイのお店に行ったのですが、同じ日に訪れたウタイというお店で食べたガパオライスが美味しすぎてまたガパオライスを食べにバンコクに行きたいくらいです。
ガパオライスとは、バジル炒めご飯のことです。
バジルが入っているのが特徴なのですが、このバジルが日本ではなかなか入手しづらいホーリーバジルという種類を使っているんです。
日本でバジルといえばイタリアン料理で使われるスイートバジルだと思います。
ホーリーバジルが入っているガパオライスの素はお土産に喜ばれると思います。
しかもこちらの商品も1つ日本円で100円以下です。
タイは物価が安すぎます。
さて、こちらも家で実際に作ってみました。
油で鶏肉のひき肉を炒め、ガパオライスの素を加えお好みでゆでたインゲンや赤ピーマンを加えれば完成です。
こちらも英語表記で作り方が書いてあるので私でもすぐに作れました。
この日はインゲンも赤ピーマンもなかったため、普通のピーマンを加えました。
ご飯にガパオをのせ、目玉焼きを添えてみました。
実際に食べてみたところ味は美味しいのですが、画像でも分かる通りかなりトウガラシがきいて辛かったです。
ウタイで食べたガパオライスは辛さがマイルドだったためこれは誤算でした。
こちらも先ほどのトムヤムスープの素と同様、辛いのが苦手な人にはお勧めしません。
それにしてもタイ料理イコール辛いというイメージでしたが本当にその通りでした。
私も辛いのが好きなほうなのですが想像以上に唐辛子の辛さがききました。
繰り返しになりますが辛いのが苦手な人には最初に紹介したお菓子類がいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
バンコクのスーパーでお手軽に買えて、かさばらないタイ料理の素シリーズは、ばらまき土産に最適でした。
もちろんこれ以外にも種類が豊富にあったので皆さんも色々探してみてくださいね。