こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。
先日家族で4泊6日のドイツ旅行に出かけてきた際、友達や職場の人たちにばらまき土産を買うためにスーパーに行きました。
まずはチョコレートを買ったのですが、スーパーで売っているチョコレートでも十分に美味しく、配った人たちにも好評でした。
そしてそれ以外に買ったのはクノールの粉末スープです。
これが粉末から作ったとは思えない美味しさで、配ったコたちにも好評でした。
値段もお手頃なのでお菓子以外に何かお土産はないかなーと探しているあなたにおススメです。
今回は私が購入したスープを作り方とともに紹介したいと思います。
それでは、どうぞ。
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購入したスーパー
今回クノールの粉末スープを購入したのはドイツの大手スーパーのREWE(レーヴェ)です。
市街地にたくさん店舗があるスーパーでとても便利でした。
なお、ドイツは基本的に日曜日はお休みです。
ごく一部営業しているお店もありますが本当に少しだけなので、買い物は土曜日までに済ませましょう。
今回購入したクノールの粉末スープ
まず最初に言っておきますが、ドイツに来る前に色々と検索していまして本当はホワイトアスパラガスのスープを買おうと思っていました。
ところが、私が行ったスーパーではこのスープが見当たらず・・・
クノール商品が陳列している数ある中の商品から何度も何度も探したのですが・・・やっぱり見当たらず。
売れ切れだったのかこのお店にもともと置いてなかったのかは今となっては分かりませんが、とにかくホワイトアスパラガスのスープはあきらめ、別の粉末スープを買おうと決めました。
そこで、目に留まったのがこの2種類のスープです。
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/CDFF54EF-9A0B-4FA7-8DA6-DAC1FD3A9C92-1024x768.jpeg)
他の粉末スープの違ったのはパッケージと値段でした。
パッケージはツヤがない高級な感じの素材で、値段も通常のスープが1ユーロなのに対し、この2商品は1.5ユーロ。
そう、1.5倍の値段でした。
となると、味も期待しちゃいますよね。
これは逆にお土産にいいんじゃないか?と思い会社の同じグループの女性に配るお土産として買うことにしました。
トマトスープはありきたりかなーとも思ったのですが、キノコ類が苦手な人もいるので両方買って自宅用にも2種類買いました。
スープの作り方【いたって簡単です】
で、パッケージの裏面を確認してみると・・・
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/08AE3D96-E1F6-46A1-92F9-F47C1425BB7E-768x1024.jpeg)
ドイツ語のみで英語はいっさい書かれていません。
前回バンコク旅行に行ったときにトムヤムスープとガパオライスの素を買ってきた際には、タイ語とともに英語表記があったためそのまま配れましたが、さすがにドイツ語の作り方しか書かれていないものを渡して「はい、ご自由にどうぞ」という訳にはいきません。
ドイツから帰国した日の夜に、家できのこのスープを作ってみることにしました。
2.弱火で5分間かき混ぜながら煮込む
はい、これだけです。
私はドイツ語が読めませんのでだいたいの想像で作りましたがこれで問題なく完成しました。
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/34E3E706-2736-43FF-9C6C-88A3FF0C9B7C-768x1024.jpeg)
鍋に中身を出したところです。結構どっさりと量が入っています。
水を加えますが粉末が細粒のため、泡だて器でよく混ぜてから火にかけたほうがダマになりにくいと思います。
最初は中火で鍋をかき混ぜながら加熱し、とろみがついてきて温まってきたら弱火にしてさらに時々かき混ぜながら5分程度加熱します。
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/36BE8547-CF1A-4CDA-BAC2-6FB90909575C-768x1024.jpeg)
フリーズドライのキノコが入っていて思ったよりも具だくさんです。
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/9D79936E-98B9-4FF0-B643-6DB81F69640C-768x1024.jpeg)
トッピングに乾燥パセリを散らしてみました。これで完成です。
肝心の味は?
キノコのスープってあまり飲んだことがないのですが、普通に美味しかったです。
とろみもついて日本で売られているクノールのカップスープとはまた違った味を楽しめました。
ドイツで食べた食事はどれも塩辛く、このスープも濃い味付けを想像していたのですがそんなことはなく優しい味でしたよ。
そして、量も結構あります。
スープボールでいただくなら余裕で3人分はありました。
お腹にも結構たまるので、十分食事スープになると思います。
これはおススメします。
そして、これでお土産を渡したときに作り方を自信を持って伝えることができました笑
後日トマトスープも作ってみました【味の感想】
このあと、トマトスープも作ってみました。
作り方はキノコスープの時と全く一緒です。
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/58DBA583-4A50-4D8F-9570-C7E6AFF71E82-768x1024.jpeg)
トマトのほうは果肉感がものすごくあり、トマト自体が「具」という感じです。
ですので家にあったモッツアレラチーズをトッピングしてみました。
![](https://fuyumikan.com/home/wp-content/uploads/2019/04/572E343F-B089-48E8-A833-105131CA861D-768x1024.jpeg)
味は日本でよく飲むトマトスープと比べると酸味が強いかなと思います。
これは好みが分かれるような気がしました。
どちらかというと女性には受けがいいかもしれませんが、男性はどうかなといった感じです。
とはいえ、このトマトスープも粉末から作ったとは思えない濃厚な味でした。
トッピングに入れたチーズが味をまろやかにしてくれたので入れて大正解でした。
スープが飲みきれなかったらご飯を入れてリゾットにしてもおいしそうです。
まとめ
いかがでしたか?
ドイツのスーパーでお手軽に買えて、かさばらないクノールの粉末スープはばらまき土産に最適でした。
もちろんこれ以外にも種類が豊富にあったので皆さんも是非チャレンジしてはいかがでしょうか。