こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。
先日バンコクに旅行してきましたが、その時にインスタ映えスポットに寄ってきました。
行ってきたのは最近日本人に人気のワットパクナム(エメラルド寺院)です。バンコク市内にあり交通の便も良く、手軽に行くことができます。
そしてこのほかにもバンコクにはインスタ映えスポットがあります。
その場所はエラワンミュージアムという博物館です。
実際に行ってみましたがワットパクナムとは違う景色が広がっていて一見の価値はあると思います。
ただし入場料が結構高く一人400バーツ(日本円で約1500円)でした。
ワットパクナムは無料なのでそれと比べるとかなり割高ですが、まだ日本人にはそこまで知られていないためみんなとはひと味違う写真を撮ることができます。
今回はバンコク市内からエラワンミュージアムへの行き方と見どころについて記事にしました。
これからバンコクに旅行に行く方の参考になれば幸いです。
それでは、どうぞ。
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エラワンミュージアムの詳細
エラワンミュージアムの場所
エラワンミュージアムは華僑出身の財界人、レック・ウィリヤパン氏によって創設されました。
内部は同氏所蔵の仏像や骨とう品が数多く展示されている博物館となっています。
(タイ国政府観光庁公式サイトより引用)
バンコク市内からの行き方はBTSシーロム線のサムローン駅またはチャーン エラワン駅が最寄り駅となります。
出典:https://thailand-navi.com/bangkok-route-map
シーロム線は今まではサムローン駅が終点でしたが、現在延線されています。
市内から向かう場合は一旦サムローン駅で降りて、そこから向かいのホームの電車に乗り換える必要があります。
BTSの駅からは徒歩15分くらいかかります【注意】
今回私はチャーン エラワン駅から徒歩で向かうことにしました。
なぜかというと事前に調べた記事に最寄りのチャーン エラワン駅からエラワンミュージアムまでは徒歩2分で着くと書かれていたからです。
しかしこれは全くのウソ情報でした。
実際歩いて行けない距離ではありませんが、かなり舗装が悪い道路を15分くらい歩きました。
バンコクの炎天下のなか、徒歩でエラワンミュージアムへ行くのは結構つらかったです。
帰りはタクシーを拾いサムローン駅まで行きそこからBTSで市内に向かいました。
ちなみにタクシーの料金は約40バーツでした。
日本円で150円くらいなのでこれを読んでエラワンミュージアムへ向かおうと思っている方は、サムローン駅からタクシーを使うことを強くおすすめします。
歩くのが好きな方は徒歩で向かえない距離ではないのでチャレンジしてみてください。(何度も言いますがめちゃくちゃ暑いです)
さて、私はチャーン エラワン駅から徒歩で向かいました。
駅を出てエラワンミュージアム側の大通りを道なりにまっすぐ歩いて行くとすぐにエラワンミュージアムのシンボルともいえるエラワン(3つの頭を持つ象)が見えてきました。
チャーン エラワン駅から向かうと裏口から入場できる場所があります。
そこで入場料を払い中に入ります。
入場料が高い
最初にも書きましたがエラワンミュージアムは入場料がかなり高めに設定されています。
一人400バーツでした。(2019年5月現在)
入場料が高いのもあり、訪れた人の中には「それほど良くなかった」という感想もあり賛否両論のようです。
美術館と寺院を兼ね備えた博物館。天井に輝くステンドグラスや装飾は衝撃的な美しさ。タイの新観光スポット「エラワン・ミュージアム」。
via:https://t.co/QWZ0K7eE7W
photo by @ryo____ooo#絶景事典 #絶景 #エラワンミュージアム #タイ pic.twitter.com/XoHm2qcnLV— 絶景事典[公式] (@sbvtravel) April 18, 2021
建物の中に入るには靴を脱ぐ必要があります。
そして最上階に礼拝堂があるからなのか、ここでも服装のチェックがあり肌の露出が多いかっこうは止められます。
美術館と聞いていたので実際に行ってみて驚きました。
ミニスカートや短パン、ノースリーブの服装だと入口で止められてしまうため、羽織ものを持参するか肌の露出が少ない格好で行きましょう。
そしていよいよ中に入ります。
私が訪れた時には日本人は全くいませんでした。
ワットパクナムにはかなり日本人が多くいた印象だったので、まだここは日本人にそれほど知られていない場所だと思います。
とはいえやはりここはインスタ映えする場所なので、たくさんの若い女性が人が自撮り写真や友達同士で撮り合いをしていました。
このまま階段を上がっていくとエレベーターがあり、さらに上がることができます。
すると上の階はエアコンがかかっていてとっても涼しいです。
下の階はまったく空調が聞いていなかったので、しばらくここで涼をとってから礼拝堂へ進みました。
正面の写真は撮っても大丈夫なようですが左右に並ぶ仏像の写真はなぜかNGでした。
礼拝堂でお祈りをささげている人もいましたし、警備員もいるので静かに拝観しましょう。
庭にあるゾウの下をくぐると・・・
そしてまた外に出て建物の周りをぐるっと一周してみました。
ゾウがぐるっと取り囲んでいるのですが、その下をくぐるとセンサーが付いていてパオーンと象が鳴きます笑
なかなか面白いので皆さんもぜひ象の下をくぐってみてください。
まとめ
いかがでしたか。まだ日本人にそれほど知られていないエラワンミュージアムは今後観光スポットになるかと思います。
みなさんもバンコクを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
休館日:なし
拝観料:400バーツ