アナンタラバンコクサトーンホテルのラウンジ体験記

アナンタラバンコクサトーン
もん吉
タイのバンコクに行くんだけどラウンジが使えるおススメのホテルってどこがあるのかな?

こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。

最近バンコクによく旅行に出かけています。

バンコクは物価が安いため、飛行機はLccで安く行きその分ホテルをラウンジが使える部屋にしてちょっとだけぜいたくな気分を味わうのが好きです。

エアアジアの機体

セントレア⇔バンコク行きのチケットを格安購入したければエアアジアを利用するべし

ちなみに最初に泊まったホテルはアマラバンコクというホテルでした。

こちらのホテルもとても居心地がよくサービスも満点でしたのでぜひおすすめしたいホテルです。

アマラバンコクホテルのラウンジ

【タイ】ラウンジが格安で利用できるおススメのホテル【アマラバンコク】

そして今回ですが違うホテルに泊まりたくなり同じくラウンジが使えるホテルを探していたところ、アマラバンコクホテルとほとんど値段が同じホテルを見つけました。

そのホテルはアナンタラバンコクサトーンです。

実際に泊まったところ、アルコールが飲めるカクテルタイムや朝食がフルオーダー制で非常に良かったので記事にしてみました。

これからバンコクに旅行される方の参考になれば幸いです。

それでは、どうぞ。

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アナンタラバンコクサトーン

場所と行き方

バンコク市内からの最寄り駅はBTSチョンノンシー駅です。

バンコクの路線図出典:https://thailand-navi.com/bangkok-route-map

チョンノンシー駅からは徒歩で15分程度かかりました。

駅の改札を出ると途中までは屋根がある通路を歩くので、割とスムーズにホテルまで行くことができます。

私はバンコクに行くときは格安で行けるためLccを利用します。

ですのでドンムアン空港からはバスで市内に向かいます。

バンコクエクスプレスバス

【バンコク】ドンムアン空港から市内への移動手段【バスが安い】

モーチット駅からチョンノンシー駅までBTS(高架鉄道)で向かい、そこからは徒歩で15分程度です。

特に坂道などはないのですがバンコクは歩道が狭いため、スーツケースで旅行される方はタクシーを使うことをおすすめします。

ちなみに私はバックパックでコンパクトに旅行するため、だいたいの場所は公共交通機関を使ってしまいます。

【女性必見】Lccの機内持ち込み荷物だけで海外旅行に行くときのおすすめバックパック

プレミアルームについて

アナンタラバンコクサトーンのカサララウンジ

アナンタラバンコクサトーンの「プレミアルーム」という部屋に宿泊すると、最上階の38階にあるカサララウンンジというラウンジを利用することができます。

私がこのホテルに到着したのは夕方の5時過ぎでした。

事前に調べた情報によるとチェックインはこのカサララウンジでできるとのことでしたが、私がフロントに行ってチェックインしたい旨を伝えるとそのままフロントでチェックインの手続きが始まりました。

チェックインを終えると、スタッフが部屋まで案内してくれます。

部屋はカードキーでエレベータを使う際にもカードキーを差し込まなければ階数を押すことができないようになっています。

セキュリティもばっちりです。

アナンタラバンコクサトーンのプレミアルーム

お部屋もとても広かったです。

ベッドルームとリビングが別の部屋に分かれていました。

アナンタラバンコクサトーンのプレミアルーム

無料のミネラルウォーターも瓶に入っていて、高級感がありました。

クラブラウンジのサービスについて

アナンタラバンコクサトーンのラウンジ

夜のカクテルタイム

18時から20時はカクテルタイムとなりアルコールと軽食がいただけます。

もちろん飲み放題、食べ放題です。

以前宿泊したアマラバンコクホテルのラウンジではアルコールはビール、ワイン程度でしたがこちらのホテルはドリンクの種類がとても豊富です。

ビールやワインだけではなく、スパークリングワインやカクテルまであります。

このホテルには最上階にルーフトップバーがあります。

ラウンジがあるのはこのルーフトップバーがある38階なので、バーで出しているのと同じメニューなのかもしれません。

とにかくここまでドリンクが充実しているのはうれしい誤算でした。

カサララウンジの食事

結局初日はタイに来たのでタイビールを、2日目にはスパークリングワインを飲みすぎてしまいました。

そして食事ですが、なんとここの食事はビュッフェではなく完全オーダー制でした。

私が調べた事前情報だとビュッフェだったので実際に行ってみて驚きました。

ちなみに2泊して2日ともカクテルタイムにラウンジを利用しましたが、メニューが違いました。

これは飽きがこなくてうれしいですよね。

アナンタラバンコクサトーンのカクテルタイム

今回一人で旅行したので、2品頼んだらお腹いっぱいになってしまいました。

このようにオーダー制の場合は2人で来たほうがいろんなものを食べられていいかもしれません。

ビュッフェのほうがいろんなものを少しづつ食べられていいかもとも思いました。

しかし私がこのホテルに滞在した時はラウンジがガラガラでした。この広いラウンジに私ともう一組のお客さんがいるだけ。

だったらこのようにオーダー制にしたほうが廃棄ロスもなくなりますし、熱々の料理をいただけるのでオーダー制も悪くないなと感じました。

本当にお店にいるような雰囲気でお酒を楽しむことができますよ。

朝食はオーダー制

朝食は2階にある100eastというレストランでビュッフェ形式の食事をいただくことができますが、私のおすすめは断然カサララウンジでいただくことです。

なぜかというとなんと朝食もオーダーでいただくことができちゃうからです。

カサララウンジの朝食メニュー カサララウンジの朝食メニュー

私は1日目はエッグベネティクトを、2日目にはオムレツとグリーンカレーをいただきました。

アナンタラバンコクサトーンの朝食 アナンタラバンコクサトーンの朝食 アナンタラバンコクサトーンの朝食

卵料理はラウンジ内で調理されています。

静かなラウンジで食事をいただくことができ、日本にいるときとは違う優雅な時間を過ごすことができますよ。

アフタヌーンティータイム

ホテル滞在2日目は朝食を食べて一旦外出し、お昼ごろにホテルに戻ってきました。

せっかくなのでラウンジで飲み物をもらおうと行ったら、「アフタヌーンティーいかがですか?」と聞かれ、まだお腹は空いていなかったのですがつい「はい」と答えてしまいました。

アナンタラバンコクサトーンのアフタヌーンンティー

このようにちゃんとしたアフタヌーンティーが出てきました。

これでまたお腹いっぱいになってしまいました。

こんな感じでアナンタラバンコクサトーンのラウンジは一日中使えるのでとても便利です。

ちょっと出かけてホテルのラウンジで休憩し、また出かけるということができるのでラウンジが使えるプレミアルームをおすすめします。

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プレミアルームの宿泊サービスについて

プレミアルームの説明

さて、クラブルームに泊まるメリットはラウンジだけではありません。

チェックイン時に説明の紙をもらいましたがプレミアルームに泊まると、ラウンジのカウンターでチェックアウトできます。

また、部屋の空き状況にもよりますがレイトチェックアウトもできるそうです。

あとは1日につき500バーツ分の洗濯ができると書いてあります。

私は使いませんでしたがバンコクは暑いのでTシャツやジーンズなどを出してもいいかもしれませんね。

またスパも20%オフになるそうなので、日ごろの疲れをいやしにいくのも良いと思います。

【注意】アメニティーに歯ブラシがない?

実際に泊まってびっくりしたのですが、このホテルのアメニティーには歯ブラシが付いていませんでした。

もともとコンドミニアムタイプの宿泊施設のため付いていないと思われますが、この点はちょっとガッカリしました。

結局スーパーで歯ブラシを購入しました。

シャンプーやリンスも備え付けのものしかありませんので、そういうのが嫌な人には向かないのかもしれません。

まとめ

アナンタラバンコクサトーン

いかがでしたか?

バンコクは日本に比べて圧倒的に物価が安い国なのでホテルもお値打ちな価格帯が多いです。

だったらせっかくの旅行、滞在するホテルはちょっとリッチに過ごしませんか?

アナンタラバンコクサトーンのクラブラウンジはそんなあなたにおすすめです。