こんにちは、着物と旅行大好き冬みかんです。
先日家族で4泊6日のドイツ旅行に出かけてきました。
最初の行き先はフランクフルトで、飛行機はセントレア(中部国際空港)から直行便が出ているルフトハンザ航空を利用しました。
約12時間のフライトだったため機内食をとても楽しみにしていました。
だって飛行機に乗ってる時間ってすごくヒマだから機内食、楽しみじゃないですか?
そしてまず先に私の感想を述べさせていただきますと、日本発の機内食は美味しくドイツ発の機内食は正直ビミョーでした。
今回乗った飛行機の機内食メニューと写真を載せるので、これからルフトハンザ航空でフライトする人の参考になればと思います。
では、どうぞ。
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セントレア→フランクフルトの機内食
まず離陸してすぐに機内食と飲み物のメニューが配られました。
ドイツ語、英語、日本で記載されています。
そのあと温かい紙おしぼりが配られ、飲み物の提供がありました。
さすがフルサービスキャリア、種類が豊富です。
前回のタイ旅行はLccを使ったのでサービスの差は歴然です笑
最初のドリンクはこれから始まる楽しい旅を期待してスパークリングワインをいただきました。
そのあといよいよお待ちかねの機内食です。
1回目の機内食
ルフトハンザの機内食は和食と洋食から選べました。
この日のメインメニューは、和食が味噌牛丼、洋食がチキンのグリルトマトソース添えでした。
前菜やデザートは共通です。
和食か洋食か迷いましたがどちらもおいしそうだったので私は和食を、娘は洋食を頼みどちらも食べてみました。
ルフトハンザ航空の日本⇔ヨーロッパ線には、まず日本人の客室乗務員が乗っています。
しかし、私のサービスをしてくれたのは外国人の乗務員でした。
英語で対応する場合は「ビーフ」か「チキン」といえばOKですよ。
(画像は味噌牛丼です)
そして、このメインがどちらも美味しかった!!
私は和食を食べましたが、味付けも日本人好みでやっぱり日本で作られている機内食はおいしいですね。
食事の飲み物はドイツビールで。
娘の洋食も一口もらいましたが普通においしかったです。
デザートにはダブルベリーケーキが出ました。
2回目の機内食
こちらも和食と洋食から選べます。
この時の和食は豚肉のねぎ塩焼きうどん洋食は牛肉のブラウンオニオンソース煮です。
うーん、またまたどちらのおいしそう。娘とどっちにするか迷います・・・
やっぱりひとつづつ頼むことにしました笑
外人の客室乗務員の場合は「ポーク」か「ビーフ」といえばOKです。
和食=ジャパニーズフードというよりも伝わりますよ
そして私としたことが写真を撮り忘れてしまいました・・・すみません
肝心の味ですがやっぱり口に合います。
ルフトハンザ航空を使うのは初めてだったのですが期待以上の味でした。
特に焼うどんが美味しかったです。これからしばらく日本食は食べられないと思うと余計に美味しく感じたのかもしれません。
軽食
1回目と2回目の機内食の間に軽食が配られます。
この時はおにぎりかパウンドケーキが選べました。
長い飛行時間ですることがないので、あまりお腹は空いていませんでしたがパウンドケーキを食べてしまいました。
ちなみに娘はおにぎりを食べていましたがコンビニで売られているようなおにぎりでした。味は鮭でした。
フランクフルト→セントレアの機内食
次は帰りの機内食です。
最初にも書きましたが行きと比べて帰りの機内食の味はそこまでおいしくありませんでした。
ドイツで作られているのだと思いますが、やっぱり日本人の口に合わないのでしょうか。
でも、ドイツで食べたごはんはどこも美味しかったんですけどね笑
1回目の機内食
メインの料理が韓国風チキンとカツカレーから選べました。
この「韓国風チキン」のイメージが全く沸かず、それこそ口に合わないのはイヤだったのでカツカレーにしました。
結局家族全員カツカレーでした笑
えーっと・・・行きの牛味噌丼と比べると味のレベルが全く違いましたね。
カレーは可もなく不可もなくといった味で、カツもご飯もビミョーです。
前菜に茶そばが付いていましたが、まだこっちのほうが美味しかったかもしれません。
そのレベルの味でした。
2回目の機内食
こちらは到着前の朝食という位置づけだったため、全員に同じものが提供されました。
写真を見ても分かりづらいですが、やわらかめのスクランブルエッグとやわらかめのほうれん草ソテーに
ソーセージがのっていました。
ほうれん草ソテーにはチーズが入っていてトロトロでした。
トロトロの卵にトロトロのソテーで、もはや流動食?と思うくらい食べ応えがありません。
そして朝食だから味付けが薄めと思いきや・・・思いっきり塩分高めな味付けで驚きしました。
確かにドイツで食べた食べ物ほとんどが塩分高めだと思いましたが・・・あまり塩分に対して気にしない国民性なのでしょうか?
それとデザートのフルーツですがリンゴのみじん切りにようなものでした。
リンゴかどうか分からないくらい、日本のリンゴと比べると固くて甘みもありません。
ひょっとしたら違うフルーツなのかも?と思うくらいこちらもビミョーでした。
間食が欲しければギャレーに行くべき
今回行きの飛行機は機内食の間に間食が出ましたが、帰りの飛行機は夜ということもありたまに乗務員が飲み物を持って席を回ることはありましたが、機内は暗いままで間食は配られませんでした。
その代わりにメニュー表には、
軽食
機内のギャレーでは、お菓子のほかおにぎりもご用意しております
ギャレーとは調理場のことです。
エコノミークラスですと最後列の後ろの部分がギャレーになっています。
海外の航空会社ではこういう風に自分でおやつや飲み物をギャレーに取りに行くのは当たり前のようです。
日本人はトイレ以外に席を立つのがなんだか行儀が悪いこと、みたいな風潮ありませんか?
今回ルフトハンザに乗って思ったのは、フライト中に立ち上がって話をしたり意味もなく立っていたりしている人が多かったことです。(もちろんみんな外人でした)
10数時間も機内にいるわけですし、エコノミー症候群も心配ですしね。
こうやって機内を無意味にウロウロするのもアリなのかな、と思いました。
皆さんも恥ずかしがらずにおやつをもらいにギャレーに行ってみましょう!
まとめ
いかがでしたか?ルフトハンザ航空のヨーロッパ線の機内食はこのような感じでした。
今回は初めてルフトハンザを利用しましたが、総合的にはまぁ満足できるレベルだと思います。
いつかビジネスクラスに乗って機内食のレポートをしてみたいなぁ、と思っちゃいました笑
これから旅行される皆さんもぜひ参考にしてくださいね。